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職場体験レポート2015

職場体験協力事業所

総合環境分析では地域社会貢献として、毎年、近隣の中学生を対象とした、職場体験学習に協力しております。
中学生が数日間に渡り当社へ訪問し、実際に仕事を体験するなかで「働く」ということを考え、自立した社会性を身につける事を目的とし、少しでも新しい発見や何かを得てもらえるよう社員で協力しております。

今回も、2015年11月24日から11月27日の4日間、東京技術センター(東京都町田市)にて職場体験を行い、
昨年に続いて町田市内のつくし野中学校の生徒さん4名が職場体験に来ました。


境川河川サンプリング実習

まずは境川に向かい、実際の河川調査を想定したサンプリング実習を行いました。
今回は実際に川から水を採水していただき、現場で透視度の測定を行ないました。

きれいな水と濁っている水の違いを透視度という形で実際に体験していただきました。

一見簡単な作業なのですが、採水時においては注意することがたくさんあり、また段取りによって作業効率がかわってくる事など、実際の業務と同じ経験をしてもらえたのではないかと思います。

境川 河川のサンプリング実習

鶴見川源流見学

鶴見川源流見学

毎年恒例ですが鶴見川上流に行き、鶴見川の源流を見学しました。生徒さん達は身近な河川の源流を初めて見た驚きと、水のきれいさに関心しておりました。
また、この日はあいにくの天候で、雨がパラついていたのですが、意外と水があたたかく、生徒さん達もそれぞれ水を触って驚いている様子でした。

20151125photo03

長池公園見学

今回は人工池と自然池の違いを見学しに長池公園見学へ行きました。
残念ながら雨が降り始めてしまい、カモ等の動物を見ることはできませんでしたが、
人工池と自然池の違いについて説明し、すぐ近くで見比べることができました。
自然環境の大切さを改めて感じている様子でした。

長池公園見学


職場体験のみならず自然環境の大切さも感じてほしい

鶴見川源流 地域との絆

総合環境分析 東京技術センターでは、数年前から町田市内の職場体験協力事業所として毎年協力しています。

実際の業務体験ももちろん行ないますが、それと同時に自然環境の大切さを改めて身近に感じてほしいという願いから鶴見川の源流見学や人工池見学など、回を重ねる毎に試行錯誤を重ねております。

今回は見学の後にサンプリング実習や源流見学等の感想を聞いてみました。

【サンプリング実習・鶴見川源流見学等の感想】
K君
 ・「人工池の川の部分が段差になっていてうまくできているなと思った。」
 ・「大きいラボペールは重そうだと思った。」

O君
 ・「川の水を採水して透明度を見た時、きれいな水と工事の水の違いに驚いた。」
 ・「川の源流を見た時、だんだん大きくなっていて驚いた。」

Aさん
 ・「採水する時、意外と難しかった。大きい採水容器だともっと難しそうだと思った。」

Kさん
 ・「川の上流はきれいで人のいるところは汚くなってきて全部きれいだったら良いなと思った。」
 ・「人口の池より自然の池の方が良いなと思った。」


職場体験では社員にとっても良い経験となり、また地域社会に貢献できる良い機会ととらえ、できる限り毎年継続していこうと考えております。
体験に来てくれた生徒さん達が社会に出た時にこの経験が少しでもお役に立てれば幸いです。

職場体験新聞とお礼の手紙

職場体験終了後、中学校では「職場体験新聞」を作っているそうで、ご丁寧に送ってくださいました。
また中学生それぞれから丁寧なお手紙をいただきました。短い期間でしたがいろいろな事を学んでくれたようです。

職場体験お礼の手紙など

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