2026年8月幹の会(管理職研修)
当社には「幹の会」という幹部社員グループがあり、管理職研修を定期的に実施しています。
今回は2026年8月17日に実施しました。その内容を組織全体の学びとして共有します。
会社の現状と今期の目標について

冒頭で社長から、前期の業績と今期の見通しについて共有がありました。43期も売上・利益ともに堅調に推移し、増収増益となりました。
今期(44期)は官公庁からの受注が過去最高水準となる見込みであり、さらに高い目標に挑戦していく方針が示されました。あわせて、売上の数字だけを追うのではなく「粗利をベースに考える」という視点を全社で共有していくことの大切さを確認しました。
部門の業務と個人業務のマインドマップ発表
前回の宿題として取り組んできた「自部門と自分自身の業務をマインドマップに整理する」というワークの発表を行いました。今回は技術部門から、分析業務の優先順位付けや試薬・設備の管理、施設管理や放射線管理、人材育成と技術の習得管理、精度管理、購買品の管理など、日々の業務が幅広く整理された内容が共有されました。
品質システムの運用や法規制の改正への対応といった専門性の高い業務についても紹介がありました。
普段は見えにくい他部門の業務内容を知ることで、部門を越えた相互理解や新たな気づきにつながる時間となりました。時間の都合上すべてを共有しきれなかったため、次回以降も継続して発表を行っていく予定です。
目指す管理者像についてのディスカッション
後半は、行動目標の振り返りシートをもとに、業績管理・業務改善・報告・部下育成という管理者の4つの責任に沿って、それぞれが自身の課題を整理しました。
その後はチームに分かれ、一人ずつ振り返りの内容を発表しました。チーム内で相談し合うなど、部門の違う管理者がお互いの課題を知ることで、新しい発見がありました。
同業他社との情報交換が実際のコスト削減につながった事例や、業務のチェックリスト運用による改善の取り組みなどが共有された一方、「答えを教えすぎると応用力が育たない」「直接指摘するのではなく、気づかせる指導へ切り替えたい」といった部下育成に関する共通の課題も挙がりました。
最後に「目指す管理者像」をワークシートに記入しました。明日から実践できる行動目標を考える良い機会となりました。
日々の業務に追われる中で成長のスパイラルを作っていくのは簡単ではありませんが、幹部全員が同じ方向を向いて取り組んでいきたいと考えています。
第二部 意見交換会

夜は第二部の意見交換会として会場を移し、幹部同士でさまざまな意見交換を行いました。
まずは甲信分析センターのセンター長から、自己紹介と入社までの経緯、入社後の仕事について話があり、他の部門長との質疑応答も行いました。
甲信分析センターは中央環境理研と合併してできた拠点ですが、同社とは合併前からさまざまなご縁があったことがわかりました。
また、センター長自身は多趣味で、いろいろなことにチャレンジする方であることもわかりました。
その後は各部門長同士で課題なども含めてざっくばらんに語り合いながら交流を深めました。
幹部一人ひとりが会社の将来を自分ごととして語り合うことの大切さを改めて感じる時間となりました。
今後も定期的に管理職の研修を実施し、この学びを現場に落とし込みながら、会社の成長の原動力にしていきたいと思います。





