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総合環境分析ブログ

『環境専門家になるには』に社員の記事が掲載されました!

ぺりかん社のなるにはBOOKSシリーズにある、『環境専門家になるには』という本に当社社員のインタビュー記事が掲載されました。
ぜひこの本を読んでいただき、未来の環境専門家が増えるとうれしいです。

環境分析で人びとの暮らしを支える

水道水をあたりまえに飲めるということ

 日高さんは、水、土壌、大気などの環境分析を手がける企業で、水の分析を専門に行っています。
「あたりまえに存在する環境や安全はありません。表に出る仕事ではありませんが、”水の安全を守る”というみなさんの生活に直結している仕事をしているという点や、みなさんの暮らしを縁の下で支えているという点にやりがいを感じます」と、日高さんは自分の仕事の意義を語ります。
 私たちが水道水を安全に飲めるのは、その水が厚生労働省の定めた安全基準を満たしているのか(塩素化合物、トリハロメタンや大腸菌などが基準値を超過せず、かつ満たしているのか)、毎月調べられているためです。
同様に、河川の水については環境省が基準を設けています。都道府県知事の登録を受けて、その分析を担当する「計量証明事業」を手がける企業は、正しく分析できているかを毎年厳しく審査されています。
「基準を満たさない水も時々見つかります。近隣住民の方からの『この水は何かおかしい』という報告もあります。場合によっては、水道局などが直ちに給水をストップし、臨時の水質検査の依頼を受けます。速やかに対処することを心がけています」
 このような日高さんたちの仕事によって、私たちがふだん使っている水道水の安全は守られています。

水分析のプロフェッショナル

 日高さんは社内の分析室で、公園やマンションなどさまざまな場所の水道水や河川水を1日多い時には100個検体ほど分析しています。
水に含まれる物質の量を測定する分析機器(GC─MS〈ガスクロマトグラフ質量分析計〉、LC─MS/MS〈液体クロマトグラフ・タンデム質量分析計〉、
ICP─MS〈誘導プラズマ質量分析計〉など)に検体をセットし、水の中のVOC(揮発性有機化合物)やハロ酢酸、鉛などの金属成分など10~11項目の量を測ります。ひとつの分析機器に水の検体をセットしてスイッチを入れれば分析できるわけではなく、項目ごとに分析機器を使い分けて、機器のメンテナンスも含め日々作業をしています。検体によっては、分析機器にセットする前に試薬を入れて前処理をすることが必要な場合もあり、ここが工夫のしどころです。
また分析機器の測定条件などの改良も、分析をよりよい精度で行うために工夫が必要です。「水道水は綺麗なので比較的分析しやすいのですが、濁った河川水や工場排水などは、測定したい値がすぐに出てこない場合があります。
どんな前処理をすればいいか、どうすれば分析が成功するかを考え、試してみて、うまく分析できてお客さまのニーズに応えることができた時はうれしいです」
 とはいえ、毎日分析室にこもっているというわけではなく、自分で川に採水しに行くこともあるそうです。胴長靴を履いて川に入って採水したり、川の流速を測ったりもします。
「環境調査・分析の仕事を選ぶなら、外で体を動かすことが好きだといいと思います。生物や自然が好きな同僚も多いですね」
 実験室で静かに化学分析をしているイメージでしたが、意外な答えが返ってきました。

毎日、着実に、確実に

 日高さんの毎日の仕事は、始業の朝礼後に分析機器の立ち上げをすることから始まります。
午前中に検体の前処理を済ませ、午後から測定をします。
分析結果が出るとデータを解析します。最後に分析室を片付けて帰宅します。時々、事例発表会を行います。
「基本的には法律に基づいた方法で分析をしますが、前処理の方法、測定条件の検討などは工夫できます。
『私たちはこうした改善をしてみました』と情報を共有し、社内で知恵を蓄積して、スキルを培っています。

『環境専門家になるには』

出版社:ぺりかん社
出版社HP:http://www.perikansha.co.jp/

河川環境調査

当社では毎年官公庁から河川環境調査を受注しています。各自治体の水質汚濁防止法第16条の測定計画に基づき河川水、河川底質などの試料採取、測定を行っています。また、分析調査により現状把握を行うとともに、経年的なデータを把握するために水質調査を行います。

現場調査では、流量・気温・水温・色相・臭気・透視度・pHを測定します。河川流量の調査では流速計を使用して測定します。

採水時は河川水に濁り、着色、油膜等が認められないことを確認してから採水します。

 

採水後は分析室に持ち帰り、水質汚濁防止法の生活環境項目(水素イオン濃度・溶存酸素・生物化学的酸素要求量・化学的酸素要求量など)や健康項目(カドミウム・六価クロム・鉛などの金属類やVOCなど)を分析し報告しています。毎月の調査なので天候不良によって調査が延期になったりしますが、当社の現場対応力を生かして自治体の調査に貢献しております。株式会社 総合環境分析では河川や湖沼などの環境調査加え様々な調査にも対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

室内空気中化学物質の測定

室内空気中化学物質はホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレン、パラジクロロベンゼンなどの揮発性有機化合物(VOC)が対象となります。室内の平常時におけるVOCの存在量が多いとシックハウス症候群と呼ばれる症状が現れる可能性があります。

今回は改装・改築したお客様から室内空気中化学物質の測定(パッシブ法)をご依頼されましたのでご紹介します。

【検査の流れ】

①測定対象室内を30分換気後、5時間密閉します。

②サンプラーを各測定室内に設置します。

③24時間後サンプラーを回収して実験室に持ち帰り分析を開始。7~10日後に分析結果が出ます。

分析結果としては基準値を超過した物質はありませんでした。

株式会社 総合環境分析では作業員がお伺いしてサンプラーの設置・回収を行いますが、作業にかかる経費を少しでも抑えたいというお客様は設置・回収の手順書でご説明します。パッシブ法での設置と回収はお客様でも容易に行えますので、ご利用の方はお気軽にお問い合わせください。

飲料水VOC項目検査

VOCとは揮発性有機化合物(VOC:Volatile Organic Compounds)の略称です。

腎臓、肝臓障害や発がんのおそれがあり、水質基準が設けられています。

 

VOCは空気中に揮発しやすい成分のため、色付きの瓶に空気が残らないよう満水に採水します。

弊社のパージ・トラップ前処理装置(上)とガスクロマトグラフ質量分析計(下)です。

前処理装置で分析する成分を取り出し、ガスクロマトグラフ質量分析計でサンプルの成分濃度を測定します。

複数のサンプルをパージ・トラップ前処理装置にセットし、効率的に分析を行います。

 

パージ・トラップ前処理装置でサンプルを処理している所です。

サンプル液の中から目的の成分をパージ(追い出)しトラップ管に捕集してガスクロマトグラフ質量分析計に送ります。

分析データを確認している所です。

VOC項目は水道水中に消毒用として添加されている塩素が分解された際の副生成物として発生し、特に水温の高くなりやすい6月~9月に検査することが多い項目です。

総合環境分析ではVOCを含む飲料水やプール水、環境水等の水質検査のご依頼をお受けしております。

分析・測定の依頼をご検討の際はぜひご連絡ください。

 

建設発生土の採取と分析

株式会社 総合環境分析では建設会社様のご依頼で建設発生土の搬出に伴う土壌調査として試料採取から分析まで行っております。

今回は株式会社 建設資源広域利用センター(UCR)「千葉県等に搬出する受入地における試料採取方法」に基づいて採取、地質分析(濃度)をした事例を報告します。

[試料採取のポイント]

・現場内で偏らないように5地点採取する。

・採取深さは、表土部分から掘削床付け部分までバランスよく採取する。

(例)掘削深さ5mの場合  GL-0.5m、-1.5m、-3.0m、-4.0m、-5.0m で採取する。

今回の事例は深さ9.2mでしたので、7.2m、5.2m、3.2m、1.2mの5深度で採取しました。

採取の様子は次の通りです。

ボーリングマシンでの掘削中の様子。

掘削した試料はコア箱に入れ土試料をチャック付きビニール袋及び遮光性ガラス瓶に採取する。

5試料採取後、1箇所にまとめて写真を撮影する。

その後、室内に持ち帰り5試料を混合し分析を進めていきます。分析終了後は直ちに速報として、FAXやメールなどでお客様にいち早く結果をお知らせいたします。

UCR受入地により試料の採取方法や地質分析(濃度)の検査項目が様々です。

株式会社 総合環境分析では現場採取の対応を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

肥料に関する分析受注事例

弊社のお客様の中には有機系の廃棄物を有効利用する為、処理した有機物を原料に肥料や堆肥を製造しているお客様もいらっしゃいます。今回はそういったお客様よりの分析依頼の例をご紹介します。

今回は原料と製品、2種類の試料を分析しました。

分析項目は肥料に関するもので原料の方が、pH・電気伝導率・水分・強熱減量・カドミウムの5項目、製品の方がpH・電気伝導率から窒素・リン酸・加里などの主成分、そして有害成分の重金属類まで21項目で肥料分析法で分析を行いました。

写真① 試料(原料)              写真② 試料(製品)

写真③ 分解中の試料

写真④ 吸光光度計によりリン酸を測定中

写真⑤ 原子吸光により重金属類を測定中

 

株式会社 総合環境分析では肥料分析等の固形物分析も行っております。ご検討のお客様は当社までご相談ください。

塩化物の測定(ドライガーゼ法)

当社では様々な種類の分析をご依頼頂いております。今回はその中から「大気環境の腐食

性を評価するための環境汚染因の測定(JIS Z 2382)」の塩化物の測定(ドライガーゼ法)を

ご紹介します。

金属構造物に害を引き起こす原因の重要な指標の一つとして、大気浮遊塩分(海塩粒子)があります。この海塩粒子が付着すると腐食や発錆を引き起こし、設備の寿命を縮めてしまうなどの弊害が生じてしまいます。その大気浮遊塩分(海塩粒子)の代表物質である気中塩分を測るのに「ドライガーゼ法」という方法があります。捕集枠に固定したカーゼを一定時間(通常は1カ月間)暴露させて、そのガーゼに捕集された塩化物イオンを抽出してイオンクロマトグラフで測定する方法です。

 

下記の写真はドライガーゼ法による、塩化物イオンの分析状況を写したものです。

①ドライガーゼの切断

②ドライガーゼから塩化物イオンを抽出

③抽出されたドライガーゼ(塩化物イオン)

④イオンクロマトグラフで塩化物イオンを分析

⑤標準(スタンダード)の分析チャートです

STD6分析チャート

⑥試料の分析チャートです

検体チャート

 

総合環境分析では、お客様の様々な分析ニーズにお応えし実験や研究開発にお役にいただいております。

分析のご相談等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

流域下水道 24時間水質調査

株式会社 総合環境分析は毎年関東エリアにある自治体の流域下水道の水質調査を行っています。

【流域下水道とは・・・】

複数の市町村にまたがる河川などの水域の水質をきれいに保つために、下水を広域的に集めて終末処分場で浄化し、公共用水域に放流する下水道のことです

今回は流域下水道の水質調査を紹介します。

流域下水道水質調査の特徴としては雨の影響がない日で24時間(2時間ごとにに1回)採水を行います。

自治体により調査箇所数は様々ですが1班3~4箇所採水、計3班2交代制で採水を行います。

【現場でのサンプリングの様子】

マンホール蓋開閉バールで開ける。

ひも付きステンレスバケツで採水。

マンホールを閉め採取試料を並べる。

生活時間帯によって下水量が異なるので各時間毎に流量計で流量を記録します。

その後流量比を計算し12回分の試料を流量比で混合してから水質測定を行います。

水質検査項目は【BOD(生物化学的酸素要求量)】や【ノルマルヘキサン抽出物質】など各自治体の下水基準項目を分析します。

株式会社 総合環境分析では毎年各自治体の流域下水道の調査を受注し、測定結果を元に各下水処理場の整備・管理に役立てていただいております。

鶴見川(鴨居)水質分析結果 令和3年4月

株式会社総合環境分析では社会貢献の一環として事業所近くの河川や湖沼の水質について定期的に水質分析を自主的に行っております。

分析結果について下記のとおり発表させていただきます。

採水場所: 鶴見川(横浜市緑区鴨居)

採水日 : 令和3年4月26日

採取時間: 14:00

分析項目 分析結果
pH 7.5(21.1℃)
浮遊物質量(SS) 11
BOD 4.0
CODMn 7.5
全窒素 8.1
全リン 0.48
DO 8.2

※上記分析結果はあくまでも自主的な調査分析に基づく数値でございます。

数値に関するお問い合わせは受付けておりませんのでご了承下さい。

また、上記数値結果について第三者による利用は固くお断りいたします。

第三者利用により発生した損害・紛争等について当社は一切の責任を負いません。

多々良沼 水質検査結果  令和3年4月

多々良沼の様子

株式会社総合環境分析では社会貢献の一環として事業所近くの河川や湖沼の水質について定期的に水質検査を自主的に行っております。

分析結果について下記のとおり発表させていただきます。

採水場所: 多々良沼

採水日 : 令和3年4月9日

採取時間: 10:00

pH 8.0(19.9℃)
BOD 14.2
CODMn 12.6
浮遊物質量(SS) 24.5
全窒素 2.9
全リン 0.27
DO 14.5

※上記分析結果の数値に関するお問い合わせは受付けておりませんのでご了承下さい。

鶴見川(鴨居)水質分析結果 令和3年3月

鶴見川の様子

株式会社総合環境分析では社会貢献の一環として事業所近くの河川や湖沼の水質について定期的に水質分析を自主的に行っております。

分析結果について下記のとおり発表させていただきます。

採水場所: 鶴見川(横浜市緑区鴨居)

採水日 : 令和3年3月26日

採取時間: 10:10

分析項目 分析結果
pH 7.4(22.4℃)
浮遊物質量(SS) 4.4
BOD 5.1
CODMn 7.2
全窒素 8.0
全リン 0.76
DO 8.5

※上記分析結果はあくまでも自主的な調査分析に基づく数値でございます。

数値に関するお問い合わせは受付けておりませんのでご了承下さい。

また、上記数値結果について第三者による利用は固くお断りいたします。

第三者利用により発生した損害・紛争等について当社は一切の責任を負いません。

多々良沼 水質検査結果  令和3年3月

多々良沼の様子

株式会社総合環境分析では社会貢献の一環として事業所近くの河川や湖沼の水質について定期的に水質検査を自主的に行っております。

分析結果について下記のとおり発表させていただきます。

採水場所: 多々良沼

採水日 : 令和3年3月9日

採取時間: 11:30

pH 9.7(20.8℃)
BOD 8.9
CODMn 16.3
浮遊物質量(SS) 36.5
全窒素 2.7
全リン 0.32
DO 14.1

※上記分析結果の数値に関するお問い合わせは受付けておりませんのでご了承下さい。

鶴見川(鴨居)水質分析結果 令和3年2月

鶴見川の様子

株式会社総合環境分析では社会貢献の一環として事業所近くの河川や湖沼の水質について定期的に水質分析を自主的に行っております。

分析結果について下記のとおり発表させていただきます。

採水場所: 鶴見川(横浜市緑区鴨居)

採水日 : 令和3年2月27日

採取時間: 17:00

分析項目 分析結果
pH 7.4(20.3℃)
浮遊物質量(SS) 3.2
BOD 4.4
CODMn 8.9
全窒素 8.9
全リン 0.47
DO 7.9

※上記分析結果はあくまでも自主的な調査分析に基づく数値でございます。

数値に関するお問い合わせは受付けておりませんのでご了承下さい。

また、上記数値結果について第三者による利用は固くお断りいたします。

第三者利用により発生した損害・紛争等について当社は一切の責任を負いません。

多々良沼 水質検査結果  令和3年2月

多々良沼の様子

株式会社総合環境分析では社会貢献の一環として事業所近くの河川や湖沼の水質について定期的に水質検査を自主的に行っております。

分析結果について下記のとおり発表させていただきます。

採水場所: 多々良沼
採水日 : 令和3年2月5日
採取時間: 16:15

pH 9.3(21.1℃)
BOD 9.4
CODMn 19.9
浮遊物質量(SS) 47.5
全窒素 4.0
全リン 0.40
DO 17.0

※上記分析結果の数値に関するお問い合わせは受付けておりませんのでご了承下さい。

神奈川県中小企業家同友会の会報誌に掲載されました!

神奈川県中小企業家同友会の会報誌に当社の記事が掲載されました!

神奈川県中小企業家同友会会報誌表紙

神奈川県中小企業家同友会会報誌

38年の歴史をしっかりと引き継ぎ、
環境分析と水質検査で社会貢献

安全な環境を守る、誇りが持てる仕事

「中国やインドでは、公害が原因で病気になり毎年100万人以上が亡くなっています。日本も近代化以降、同様に公害がありました。安全な環境を守るために、社会性の高い環境分析や水質検査の仕事は欠かせません。」と、昨年事業承継したばかりの石渡壮社長は語る。
(株)総合環境分析は、様々な水や土、産業廃棄物や排ガス等の中にどのような物質がどれくらいの濃度で含まれているかを調べ、報告書としてお客様に提供する「環境計量証明事業」をメインに行っている。その中でも、「水質分析」が売上の7-8割を占める。工場・下水などの排水分析や、河川や湖沼、地下水などの環境調査に関わる水質分析も行っている。
飲料水(水道水)検査は同社がもっとも得意とする分野で、神奈川県内ではナンバーワンを誇る。中規模以下の自治体は自前での水質検査が難しく、同社のような厚生労働大臣登録の検査機関に委託しており、同社は秦野市、座間市、山北町など1都6県のエリアから受注している。
もう1つの売上の柱は「土壌・地質・産廃等の分析」だ。現在の顧客数は約700あり、民間と行政の割合は5.5:4.5。昔は9:1と圧倒的に民間が多かったが、年々行政からの受注が増えてきている。夏場の検査数は、多い日で200検体以上。冬場でも菌の検査だけで1日あたり平均100検体、そのほかの検査が入ると300検体前後を受け入れている。
現在、横浜本社と町田技術センター、北関東支社(群馬)の3拠点があり、いずれにもラボ(分析室)を構えている。社員は62名、パート、アルバイトや役員までを含めると93名になる。20~40代が主の平均年齢約40歳の会社だ。
近年はHPからの引き合いも多く、北海道や九州の会社から受注することもある。今後はHPを強化して、更なる全国展開を目指す考えだ。

取締役に就任、事業承継への決意

2代目である石渡社長は、20歳の時アルバイトとして総合環境分析に入社。当時の社内制度の下、1年後に準社員、3年目に正社員となる。31歳で、一社員から実質ナンバー2である取締役常務に就任し、2013年秋、同友会に入会した。
当時は31期目。売上約5億9600万円に対し、期末の借入れ残額が6億400万円だった。正直、事業承継に不安もあった。しかし、同友会の青年部で何年もかけて学び、自社に自信を持ち、父である先代から会社を継ごうと腹を決めた。
同社は、30年前から月次決算をはじめ社内の数字を社員に公表している。ガラス張りにしている以上、財務体質や会社の体力も強化しないと社員が安心して永く働けない。そこで、全拠点の若手10数名と社長で委員会をつくり、経費削減について取り組み、社長の考え方や同友会の学びを共有し、経営指針について学んでいる。
元々営業畑だった石渡社長は「戦略がない安売りでは利益が出ない。ある程度良い条件で受注し、お客様の要求と社内の事情を営業が上手く調整できれば、結果的に良い仕事となり、また依頼される。このサイクルこそが利益を出せる営業だ。」と、自身が常務になってから営業に伝えている。その結果、仕事量が減少した年度においても、単価が上がったことにより利益がでるようになっている。

若い力を活かした明るい未来に向けて

新卒社員が26年ぶりに0になってしまった2020年の春、若手女性社員からの提案で社員主導の「採用プロジェクトチーム」が立ち上がった。若手中心に全拠点から合計10名程度で構成し、出身大学の教授たちへの売り込みをスタートした。その効果もあり、2019年は10名程度だったインターンシップ受け入れ数は、2020年末の時点で20名。インターン後、更に興味があれば、アルバイトができる環境も用意している。
「当社は技術の会社。蓄積してきたものをベテランから若手へ承継していくことはとても大事なことです。社長の交代は、いわばスタート。経営指針の10年ビジョンで掲げている『会社の売上げ12億、利益1億』に向かって、雇用を守り育て、社員が安心して永く働ける、人生を楽しめるような会社に成長させたいと思っています。」と、石渡社長は力強く語った。

鶴見川(鴨居)水質分析結果 令和3年1月

多々良沼の様子

株式会社総合環境分析では社会貢献の一環として事業所近くの河川や湖沼の水質について定期的に水質分析を自主的に行っております。

分析結果について下記のとおり発表させていただきます。

採水場所: 鶴見川(横浜市緑区鴨居)

採水日 : 令和3年1月29日

採取時間: 15:40

分析項目 分析結果
pH 7.4(20.6℃)
浮遊物質量(SS) 7.8
BOD 7.7
CODMn 9.7
全窒素 9.3
全リン 0.60
DO 9.4

※上記分析結果はあくまでも自主的な調査分析に基づく数値でございます。

数値に関するお問い合わせは受付けておりませんのでご了承下さい。

また、上記数値結果について第三者による利用は固くお断りいたします。

第三者利用により発生した損害・紛争等について当社は一切の責任を負いません。

観測井戸設置と地下水分析

株式会社 総合環境分析では観測井戸の設置と地下水分析を行っております。お客様のご要望により工事期間中に地下水への影響をモニタリングする意味で観測井戸の設置をご依頼されることがあります。

今回は観測井戸の設置から地下水のサンプリングについてご紹介いたします。

 

協力会社のもと、観測井戸を設置します。

井戸設置後の様子。

井戸設置直後の地下水を汲み上げて新しい地下水に置き換えます。

後日、地下水を採取し目的物質(重金属等)の分析を行います。

採取試料

地下水の影響を調べるためには様々な検査項目がありますが、今回お客様からの分析のご依頼は【重金属の分析】でした。

数回にわたり地下水採取し分析を行いましたが、工事期間中に地下水の変化は見られませんでした。

株式会社 総合環境分析は土壌汚染調査機関であります。このような地下水調査のご依頼も多くあります。迅速に対応いたしますのでご依頼、ご相談がありましたらぜひご連絡ください。

 

 

受注事例 工場排水中の全窒素分析

工場排水中の全窒素分析のご依頼を頂きましたので、受注事例としてご紹介させて頂きます。

今回の案件は、排水の水処理を行っている企業様からのご依頼です。

全窒素は、水中に含まれる窒素化合物の総称であり、有機性窒素と無機性窒素の2種類に分類することができます。

窒素は生活・工場排水、食品廃棄物、肥料等に含まれ、農作物の生育に必須な成分ですが、リン等と同じく湖沼や海域における富栄養化の原因とされています。

今回は、お客様が採水を行い、弊社横浜本社へ入荷いたしました。

下の写真は、オートクレーブ前処理をしている様子です。

 

前処理後は、吸光光度計を用いて測定を行います。

測定にて得られたデータを分析担当者が確認及び解析をし、さらに計量管理者のチェックを合格したのちに報告書作成部門にて報告書を作成し、お客様へ発送(必要に応じ速報も)致します。

 

株式会社 総合環境分析では、排水、環境水、問わず全窒素分析の実績がございます。また、全窒素以外の排水基準、環境基準項目の分析も行っておりますので、分析・測定の依頼をご検討の際はぜひご連絡ください。

多々良沼 水質検査結果  令和3年1月

多々良沼の様子

株式会社総合環境分析では社会貢献の一環として事業所近くの河川や湖沼の水質について定期的に水質検査を自主的に行っております。

分析結果について下記のとおり発表させていただきます。

採水場所: 多々良沼

採水日 : 令和3年1月15日

採取時間: 14:05

pH 9.2(19.1℃)
BOD 9.8
CODMn 12.7
浮遊物質量(SS) 31.5
全窒素 2.9
全リン 0.22
DO 21.1

※上記分析結果の数値に関するお問い合わせは受付けておりませんのでご了承下さい。

環境新聞に掲載されました!

株式会社総合環境分析 新代表取締役 石渡 壮が環境新聞の取材を受け、
2021年1月20日付環境新聞に掲載されました。

『新社長の抱負』



 総合環境分析(横浜市、045・929・0033)は昨年9月14日、石渡裕代表取締役社長が退任し、取締役会長に就任した。 後任として石渡壮常務取締役が代表取締役社長に就任した。新社長の新年の抱負を紹介する。

 当社は1983年の設立以来、環境調査・化学分析の仕事を通じて自然環境保全の一翼を担ってまいりました。飲料水水質検査や環境水、排水などの水質分析を中心に事業を展開し、土壌汚染調査、建設発生土分析や産業廃棄物分析の分野にも力を入れております。
 分析ラボを神奈川県、東京都、群馬県の3拠点に有し、営業範囲はこれらに加えて埼玉県、山梨県、静岡県、千葉県など関東とその隣接県に展開しております。 環境計量証明事業、水道法20条および水道GLP(水道水質検査優良試験所規範)、土壌汚染対策法などの各種登録検査機関として公正なデータを提供し、 お客様の事業の助けとなり、健やかな暮らしを守るために努めてまいります。
 新しく掲げた経営理念は「働きがいと誇りを胸に世界の安心を計り 幸せを創造します」です。 私たちは良い環境、より安全で安心できる環境の実現を目指し、環境問題に関わる事を誇りとし、お客様のニーズにお応えできるよう、分析技術の研鑽を進めてまいります。
新体制の下、当社にかかわる人々が幸せになれるよう、精一杯努力してまいります。
 本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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